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(出典 pro-golfacademy.com)
【修復】“万年スライス” ゴルフレッスン・・・これ試してみたら???
シャフトクロスからの“万年スライス”は右手の動きで改善(1/2) - GDO
シャフトクロスからの“万年スライス”は右手の動きで改善(1/2)  GDO
(出典:GDO)

スイングでお悩みのみなさんこんにちは、ゴルフを始めるといろいろな悩みや壁に出会います。
私も同じです。レッスンプロに相談する事が一番ですが、自分に合った方と出会えるかは、わかりません。とりあえず、理論をよく理解して、自己分析してみましょう。
ヒントになる記事をご紹介させて頂きます。

【スライスの原因って何?】

スライスのほとんどの原因は、バックスイングでフェースが大きく開くことにあります。
さらに、フェースが開くパターンは2種類あって、ハーフウェイバックまでに大きく開いてしまうのが一つ。
もう一つがトップでシャフトがクロス(シャフトがターゲット方向より右を向く)し、左手首が甲側に折れて大きくフェースが開いてしまうもの。
今回は後者のパターンでスライスから抜け出せない受講者にレッスンします。

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(出典 @GDO_news)


インターネットの動画レッスンとかをいろいろ参考にしても、自分では解決できません。
また、フェアウェイウッドは当たらないし上がらないので、まったく使っていません。
いま特に分からないのは、バックスイングでどこまでクラブを上げたら良いのかというところ。
どこが適切なトップの位置なのか、なかなかつかめません」
(三村さん ゴルフ歴10年 最近のスコア115)

どこまでクラブを上げたら良いのか分からないということで、ピンとくるところはありますが、まずはひと通りスイング解析していきましょう。その結果、このようなグラフになりました。プロはグラフの面積が広くなりますが、アマチュアはグラフが部分的に大きく欠けたりするものです。三村さんの場合は、ヘッド解析でフェース角に大きな問題がありますね。

インパクトの瞬間のフェース向きは、インサイドアウトの軌道に対して7度以上開いています。
ドライバーの軌道自体は、インサイドアウト&アッパー軌道で理想的なデータですが、その軌道に対しフェースが大きく開いているのが問題ですね。通常、スライスが長く続くと左に引っ張ろうとしてアウトサイドイン軌道に陥りやすいですが、軌道はとても良い感じです。テークバックでフェースの向きを管理するコツさえつかめば、大きく改善すると思いますよ。

それと必ずこの解析でチェックするのが、スイングタイプです。2つのタイプに大別でき、それはフェースの開閉を抑えた方が良いボディターンタイプと、ある程度フェースの開閉を生かしたほうが良いリストターンタイプになります。三村さんはリストターンタイプなので、それに合ったレッスンをすることで上達スピードが上がります。ネット上には様々なレッスン動画がありますが、そもそも自分のタイプが分からないとものすごく遠回りしてしまう危険があるんです。

シャフトクロスからのスライスを直すための練習法

自分のスイングタイプを判別するには、腕を脱力して垂らした状態の左手甲の向きをチェックします。体の正面方向を向く人はボディターンタイプ、三村さんのように飛球線方向を向く人はリストターンタイプです。リストターンタイプの人がボディーターンの動きに取り組むと、球が全然つかまらなくなります。リストターンタイプの人は、必然的にテークバックで左腕の内旋量が大きくなるので、フェースが開きやすい。開いたフェースを戻すために、適切なリストワークが必要なのです。

三村さんはリストターンタイプにもかかわらず、テークバックでフェースが閉じる動きになっています。コックが入らずヘッドが低く上がっていき、トップでは左手首が甲側に折れてヘッドの重みを支える形になります。左手首が甲側に折れるため、どこまででもクラブが回ってしまいます。ですから、お悩みでお話していた通り、どこまで上げたらいいのかが分からなくなってしまうのです。

改善するためのポイントは右手です。正面にある綱を握って手前に引くイメージで、テークバックで右手を使っていきます。右手でクラブを引き上げつつ、右手のひらが上を向いていく感じです。この意識で上げると、フェースは適度に開きながら、なおかつヘッドも上昇していきます。左手の甲が手のひら側に引っ張られるので甲側に折れることはなく、この状態で最大限上げられるところが理想的なトップの形となります。ダウンスイングでは何も意識しなくても自然とフェースの開きが抑えられ、大きく右へ曲がる球がなくなっていくはずです。