<ポートランドクラシック 事前情報>
◇30日
◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)
◇6467ヤード・パー72

初めてオレゴン州の地を踏んでから3年。渋野日向子が3度目の「ポートランドクラシック」に戻ってきた。最初は山火事による競技短縮に見舞われ、昨年は優勝争いからの最終日失速という悔しさも味わった。そんな地に戻って記憶もよみがえるかと思いきや。「少ないです」とあまり覚えていない…。 昨年は初日を3位でスタートすると、3日目を終えて首位と1打差の4位タイにつけファイナルラウンドに向かった。しかしダブルボギー2つで「76」と失速。いろいろあった大会で、いちばん思い出すのは2日目の出来事だ。その日はパー5での2オンイーグルやチップインバーディなど派手にスコアを伸ばしたが、一方で「めちゃくちゃなゴルフ」と話していたように、池に入れながらパーセーブといった瀬戸際での耐えも見せた。 なかでも、11番パー4が「いちばん覚えている」。やや右ドッグレッグの短いパー4でティショットを左に曲げると、これが“木の下”に見事に止まった。無数の枝が地面を覆うように低く張り巡らされた中で、その枝の下に入り気合を込めて放ったショットは奇跡的にグリーンをヒット。ミラクルリカバリーでパーパットも決めたプレーがもっとも印象的だった。 喜怒哀楽の詰まったラウンドを懐かしみつつ、今年はフレッシュな気持ちでまたこの地に立つ。前週の「CPKC女子オープン」では不調を訴えながらも予選突破。最終日の最終ホールでは渦巻くラフからチップインバーディを決めて、気持ちよく乗り込んだ。そして今週のコースは先週と同じ設計家によるもので、「芝質も似ているような感覚はある。チャンスにつけられるところは攻めていけるように」とスコアの伸ばし合いとなる今大会ではバーディチャンスを積み重ねていつもりだ。 「短いパー5は獲って、ほかにもセカンドショットが短いところとかも獲りきれるか」と昨年の反省と経験を生かした攻めで今年は4日間安定したプレーを心がける。「まだ日替わりでぜんぜんダメ」と調子の波は激しいが、終盤戦に向けてここポートランドからギアを上げていく。
(文・高桑均)


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(出典:ゴルフ総合サイト ALBA Net)

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