吉田優利のスーパーショット、本当に素晴らしいですね！
ピンに絡む精度はさすがの一言です。
惜しくもイーグルではなかったですが、その技術には感動しました。

「あーーっ、入る！」
吉田優利が“イーグル寸前”ピンに絡むスーパーショットを披露　さすがの精度に絶賛

最後に少し切れてショットインイーグルはならず

◆国内女子プロゴルフ
＜JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ＞
◇11月23～26日　
◇宮崎カントリークラブ（宮崎県）　
◇6497ヤード・パー72 【動画】どうせなら入っちゃえよ！吉田優利の“OKバーディー”につけた圧巻ショット実際の映像

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）のX（ツイッター）が更新され、「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」2日目の3番パー4でバーディーを奪う吉田優利の姿が動画で公開されました。
　2日目を1オーバー18位タイからスタートした吉田優利。1、2番をパーとして迎えた3番パー4。フェアウェイ中央からアイアンを振りぬいた吉田優利の打球は美しい弧を描いて真っすぐピン方向へ。ボールは1メートル強手前に落ちて2度3度とバウンドすると、吸い寄せられるようにカップの方向へ。残念ながら最後わずかに切れて直接イーグルとはなりませんでしたが、ワングリップもない程度の距離に止まったボールをタップインし、この日最初のバーディーを奪っています。

このスーパーショットには解説者も「あーーっ、入る！惜しい!!」と大興奮。さすがのショット精度を見せつけました。　先週の大王製紙エリエールレディスは欠場し、茨城県のザ・ロイヤルGCで練習を積んでいたという吉田。同ゴルフ場は男子プロでも手こずる8100ヤード超のモンスターコースを擁し充実した練習環境を備えており、最終戦に懸ける意気込みを感じさせます。　9カ月にわたって続いた国内女子ツアーの長いシーズンも、残すところ今日を含めてわずか3日。誰が最後に笑うのか興味は尽きません。

吉田優利（よしだ・ゆうり）

2000年4月17日生まれ、千葉県出身。2019年プロ入り。西村優菜、古江彩佳、安田祐香らと同学年の“プラチナ世代”の一人。21年「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、同年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でも優勝を遂げた。23年「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で公式戦初制覇。エプソン所属。

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