芝の張り替えはもちろん、かなり大掛かりな修理が行われている時も
緑のフェアウェイがずっと先まで続いている様子はとても壮観で、これを維持しているグリーンキーパーはすごいと思う人もいるかもしれません。

しかし、なかには周りに青い杭が立てられていたり、白線で囲われていたりして内側の芝が剥げているような場所を見かけることもあります。
このような区域を「修理地」と呼ぶのですが、いったい何を修理しているのでしょうか。ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は以下のように話します。
「常に芝を良い状態に保つために、フェアウェイの地下には、コース内に降った雨水を逃がすための『暗渠排水管(あんきょはいすいかん)』というものがあります。雨水は地面を浸透した後に排水管を通って集水桝(しゅうすいます)に溜められ、外へ出ていきます。ところが、年々地盤沈下が進んでいるようなところなどでは、目に見えないスピードでも少しずつ地形が変わっていき、表面排水の流れ方が建設された当初とは違ってきてしまうことがあるんです」
「そうなると、暗渠排水管の方にうまく水が流れなくなって局所的に水たまりができ、芝が傷んでしまいます。変化する表面排水の流れ方に対応させるべく、排水設備の改良工事を実施するために修復が必要な個所を『修理地』としています。また、フェアウェイに使用される高麗芝(こうらいしば)はダラースポットやさび病、犬の足跡病とも呼ばれるカーブラリア葉枯病(はがれびょう)といった病気に感染することも多いので、傷んで使用ができなくなった部分をはがして、新しい芝に張り替える作業を行う場所も修理地とすることがあります」
ほかにも、ホールとホールの通り道などゴルファーがよく歩く箇所や、乗用カートのフェアウェイ乗り入れを実施しているコースでは轍(わだち)ができることもあるでしょう。芝が踏みつぶされ続けると、傷口から病原体が入るなどして生育に悪影響が出てフェアウェイとしての体をなさなくなるので、芝を張り替えて活着するまでの期間は修理地としています。
暗渠排水管の改良は、工事の規模によっても前後するものの、およそ1週間を要するとされています。掘り返した箇所には、もう一度芝を張って根付かせるのでさらに時間がかかり、最終的に修理地が解除されるまで合計で2カ月程度は待たなければならないそうです。
ボールが入ったら適切な処置を!
修理地は「Ground Under Repair」もしくはその略語から「GUR」と表現されることもあり、ゴルフ場や競技委員会によって区域が決められます。修理地にボールが入ってしまったら、どう対処すればよいのでしょうか。
<ツイッターの反応>
(出典 @sho00001)
sho00001
@sho00001ゴルフ場で見かける青い杭は“修理地”の目印 何を直してる? そのまま打っていいの? article.auone.jp/detail/1/6/12/…
(出典 @Mrky88309767)
Mr.k.y
@Mrky88309767ゴルフ場で見かける青い杭は“修理地”の目印 何を直してる? そのまま打っていいの?(e!Golf) news.yahoo.co.jp/articles/6f2da…
(出典 @eGolf_jp)
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